本園は昭和40年4月に中川小学校区の中の浜尻町に定員40名で設立いたしました。
昭和46年に遊戯室を増築し定員120名になり、昭和50年4月には保育室4室を増築し定員280名とし、学校法人和田学園 中川幼稚園と組織変更し、より公共性の強い園に成りました。
平成20年には高崎市では初めての幼保連携型認定こども園として認定を受け幼稚園児も保育園児もともに同じ教育を受けられる学校になりました。
平成22年には古い木造園舎と昭和50年に増築した鉄筋コンクリート造りの園舎を取り壊し、檜造りの木造2階建て園舎に建て替え現在に至っています。
日本人の心のふるさと”仏教”仏教なくして日本人を語ることは出来ません。遊戯室の中央の仏壇には慈母観音を安置し本尊としています。子ども達は本尊様に見守られながら広いお遊戯室や園内で元気に遊んでいます。
仏教精神を根底に、遊びを中心に子ども達の視点に立って一人一人の子どもの個性に合わせて教育しています。
※慈母観音とは子育ての観音様です。